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執筆者の写真Rieeeee

Nintendo switch「Joy-Con」スティック修理|主婦がやってみたシリーズ! Vol.1

更新日:2022年2月1日

#任天堂switch #任天堂switchジョイコン #ジョイコン不具合 #ジョイコン修理 #ジョイコンセルフ修理 #DIY #ジョイコン故障 #任天堂switchコントローラー





みなさん、こんにちは!


Nintendo Switchが2017年3月3日に発売されてから早2年が過ぎましたが、機械の調子はいかがでしょうか?


我が家の初代(1台目)Switchはスプラトゥーン2のセット発売と同時に購入しそれ以来数々のゲームを共にプレイしていたのですが、しばらく前から左右のジョイコンの調子が悪くなってきていました・・・。


私+子どもたち3人の共同で使用していたため、それぞれのゲームのやり方の癖も違うし余計に機械の消耗が激しかったと思われます。


任天堂さんのほうへ修理に出すことも考えましたが、その間ゲームができなくなる寂しさと修理料金を考えるとなかなか出せずにいました・・・




修理料金について|Nintendo Switch公式

Switch本体

①症状

②修理・交換箇所

③価格


①電源が入らない、電源が落ちる、画面が止まる など

②CPU基板

12,960


①液晶画面の割れ(ヒビ、液漏れなど)、電源が入らない、液晶画面の映像が正常に出ないなど

②液晶ユニット

8,640


①スタンドの破損

②スタンド

1,080


①画面タッチスクリーンが反応しない、バッテリー交換など ②CPU基板、液晶ユニット、スタンド以外の部品

4,860


ドッグ

①症状 :TVに映像が出ない、カバーの破損など

②修理・交換箇所:各部品

③価格:3,240


Joy-Con

①症状 : ボタン操作ができない バッテリー交換 など

②修理・交換箇所:各部品

③価格:2,160


Proコントローラー

①症状: ボタン操作ができない バッテリー交換 など

②修理・交換箇所:各部品

③価格:4,212


※上記表記価格は消費税8%のときのものです。

※令和元年10月より消費税10%が適用されていますので、詳しくは引用のサイトをご覧下さい。




と、こんな感じで意外にそんなに修理代って高くないんですよね。


これは消費者にとってはとても嬉しいことなので、自分でやるのが苦手な人や初めて修理する人などは無理せず任天堂さんのほうへ問い合わせてみるのがいいかもしれません。


売るだけではなくきちんとアフターフォローもしっかりしている所は、さすが日本が世界に誇れる企業『任天堂株式会社』さんだけありますね!!




Nintendo Switchの「Joy-Con」のスティックの部分を修理してみた!


ネットでいろいろ調べてみたら、なんと現在は汎用品の部品がいろいろ売っているではありませんか!!


ということで、私は自分で「Joy-Con」のスティックを交換する作業をやってみましたのでご紹介します。


★Nintendo Switch「Joy-Con」スティックの修理

一見どこも異常が無いように見えますが・・・

よく見るとスティックコントローラーの部分に亀裂が入ってしまっています。


ゲームをプレイしている時も勝手にプレイヤーが動いたり誤作動を起こすことがありました。

右側のコントローラーは亀裂は入っていませんが、こちらもたまに誤作動を起こしていました。


(ただし、その勝手に動くという誤作動とスティックコントローラーの破損の関係については必ずしも=(イコール)ではないかもしれません。。)

用意したのは楽天市場で検索して購入した「修理ツールセット」です。


(この中で私が実際に使ったのはハケとY字ドライバー、+ドライバー、長細い青の剥がし用ツールです。)

あとは、交換用のスティックコントローラー2個。



①本体から「Joy-Con」を外す。

まずは左右の2つのコントローラーを本体から取り外します。


(私は、なんとなく左側から作業を開始することにしました。)

②Y字ドライバーを使い外側の4か所のネジを外す

外したネジはなくさないようにわかりやすい所に置いておくのがよいでしょう。


よく見ると、ネジも若干劣化しているように見えたので必要に応じて交換したほうがよいかもしれません。


③外側のカバーを外す

カバーを開けてみると結構ほこりなどが付着しているのがわかります。

ツールキットについていたハケでキレイに掃除しながら作業を進めます。


④リチウムイオン電池が入っているカバーの所のネジを外す

中に使われているネジは全部+ドライバーを使用して外します。


この時に「Lボタン」「ZLボタン」「バネ」などの部品をなくさないように注意しながら外していきます。

⑤「ZLボタン」の端子を止めているネジを外す

こちらも+ドライバーで外します。


リチウムイオン電池を青い棒状のツールを使って剥がします。


両面テープのようなもので固定されているので、てこの原理でケーブルを切らないように注意しながら剥がしましょう。


そうすると、下に4か所固定されているネジがあります。

止めている場所によって長さが違うので、締め直す時に間違えないようにしましょう。


⑥リチウムイオン電池のカバーを外す

カバーを外すとこんな感じになっています。


スティックの裏の部分が見えましたので、これから外していきます。


⑦「Joy-Con」スティックコントローラーを外す

パッと見、ねじで固定されている箇所が4か所ありますが・・・


もう一か所ネジで固定されている所があるので、まず上の「Lボタン」の端子を外してから下のコントローラーを固定しているネジをはずします。


全部ネジを外すと、古いスティックコントローラーを外すことができます。


ケーブル(青い部分)が端子に刺さっているので、引き抜いて外します。

左が純正のもので右が汎用品のスティックコントローラーです。


若干、端子のケーブルの色などが違っているけど大丈夫かな?と思いながら作業を続けました。

⑧新しい「Joy-Con」のスティックコントローラーを取り付ける

古いコントローラーを外したところに新しいものを取り付けます。


この時、ケーブルを端子に差し込まなければならないのですが、結構入りづらいのでケーブルを切らないように注意が必要です。


ピンセットなどがある場合は使用したほうがやり易いかもしれません。。


(ちなみに私はなかなか入らなかったのですが、少しケーブルを曲げながら押して入れました…。)

⑨外したネジを再び取り付けていく

まずはスティックコントローラーを固定するネジから占めるとよいでしょう。


(私は、左下のネジを閉め忘れて上のカバーをしたあとにまた外して…という余計な作業をしてしまいました…orz)


元に戻していく過程で部品がなくならないようにご注意ください!


私は「L・ZLボタン」を付けている時にうまくいかず、バネがビヨ~ンって飛んで行ってしまい、かなり焦りました…(‥;)


必死に周りを捜してやっと見つけたので事なきを得ましたが、慎重にやらないと元に戻せなくなる可能性もあるので十分に気をつけましょう。


バネが飛んでいかないように慎重にボタンをセットします。


きちんとハマったかどうかは、ボタンを押してみるとわかりやすいかもしれません。

「ZLボタン」はきちんとハマるとカチッという音がしたと思います。


⑩最後に外側のカバーをY字ドライバーで固定

最後にY字ドライバーでしっかりとカバーを固定すれば完成!!


どのくらい時間かかったかはよく観ていませんでしたが、慣れれば30~40分もあれば修理できそうな感じです。



動作確認をする


さっそく、動作確認をして確かめてみました!


確認するために使用したゲームはもちろん、得意分野の『スプラトゥーン2』です♪


ゲームプレイ中の画面を撮影し忘れてしまいましたが、勝手に動く誤作動もなくなりボタンも新品の時の様にきれいで扱いやすく生れ変わりました!



なんと、コントローラー交換後の初戦は敗退…。


コントローラーは変わっても腕に変わりはない、ということが証明されました(笑)




まとめ


今回は初めて自分でNintendo Switchの「Joy-Con」を修理してみましたが、機械関係ド素人主婦の私でも一人で最後までやり遂げることができました!


別に誰にも褒めてもらえませんでしたが、頑張った自分をちょっとだけ褒めたいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪m(_ _)m


この情報が、少しでも誰かの役に立てればいいなと思っています。。


【-----追記-----】

そういえば、すっかり左側の「Joy-Con」の修理作業手順を書いて満足してしていましたが、右側の「Joy-Con」の作業も残ってましたね💦


でも、左側の「Joy-Con」と作業内容がほぼ変わらなかったので作業中の写真も撮らずに作業してしまいました…。


「Joy-Con」のスティックコントローラーの位置が若干真ん中よりになっているなどの多少の差はありますが、左側より面倒くさい感じはなかったので簡単に作業できると思います。


これを参考に作業していただけたら嬉しいです。


ありがとうございました!






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